いまやソウルのシンボルになっているNソウルタワー。
タワーを見るとソウルに来た、と感じる方も多いと思います、
Nソウルタワーは360度ソウルの街を見渡すことが出来、中でも美しい夜景を見に多くの方が訪れます。
Nソウルタワーといえば展望台だけではなく、カップルが南京錠をつける事で有名です。
お互いの名前を書いた南京錠をつけて永遠の愛を約束する場所として、恋人たちのデートスポットです。
その他にもレストランや博物館（有料）など見所が沢山あり、お土産も充実しています。

韓国の伝統芸能の世界に触れ、歌楽・舞踊 ・風物(プンムル) ・器楽の４ジャンル組み合わせたプログラムを鑑賞する事ができます。
華やかで生演奏による舞台は見ごたえ充分です。
「美笑(MISO)」は2012年に韓国観光公社が実施した韓国国内14か所の常設公演中、総合評価で第1位を獲得しました。
外国人観光客にも大人気で、オープン以来18年間で100万人以上の観客を動員しました。
公演終了後は10分程度ですが出演者と記念撮影する事が出来、劇中は台詞がほとんどないため韓国語がわからなくても楽しむことができます。
チケット料金とは別になりますが、チャングという伝統楽器を使い韓国伝統音楽のサムルノリ(農楽)体験を行う事もできます。
小さなお子様からお年寄りまで楽しめる施設です。

3万5千坪の広大な博物館です。
朝鮮半島の統一を願って建てられ、地元の方も沢山訪れます。
屋外には朝鮮戦争時代の戦闘機、戦車、ミサイルなどが展示され、至近距離で見学する事が出来ます。
屋内の常設展は無料で見学が出来ますが、特別展だけ有料となります。
常設展は6つのエリアに分かれ、展示だけではなく夜間戦闘状況を体験することが出来ます。
また空中に展示されている航空機は注目を浴びています。
春と秋の毎週金曜日は、1時間ほど国軍儀仗隊パレードが行われ、パレードもとても人気があります。
記念館は朝鮮戦争だけではなく、戦争その物について考えさせられる博物館です。
韓国は朝鮮戦争抜きに韓国の歴史は語れませんが、韓国からの視点を理解したり、一度は行く価値のある博物館です。